そろそろ卒業式・進級式。通知表。春休み。どこ行こう。の時期になってきました。
モンテッソーリ教育とは
- 子どもの自主性を尊重する
モンテッソーリ教育では、教師は子どもの学びのサポート役であり、子どもの自主性を尊重します。子どもが興味を持ったことを、自由に学習できるように環境を整えます。
- 子どもの興味や発達段階に応じた環境を整える
モンテッソーリ教育では、子どもの興味や発達段階に応じた環境を整えることが重要です。教室には、子どもの五感を刺激するような教具や、子どもが自立して学習できるように設計された環境が用意されています。
- 子どもの自己教育力を伸ばす
モンテッソーリ教育では、子どもの自己教育力を伸ばすことを重視しています。教師は、子どもが自分で学び、成長できるようにサポートします。
モンテッソーリ教育のメリット
モンテッソーリ教育には、以下のメリットがあるとされています。
- 自立心や自主性が育つ
モンテッソーリ教育では、子どもの自主性を尊重し、子どもが自分で学び、成長できるようにサポートします。そのため、子どもは自立心や自主性が育ちやすくなります。
- 集中力や忍耐力が育つ
モンテッソーリ教育では、子どもが興味を持ったことを、じっくりと取り組めるように環境が整えられています。そのため、子どもは集中力や忍耐力が育ちやすくなります。
- 創造性や問題解決力が育つ
モンテッソーリ教育では、子どもが自由に考え、行動できるように環境が整えられています。そのため、子どもは創造性や問題解決力が育ちやすくなります。
モンテッソーリ教育のデメリット
モンテッソーリ教育には、以下のデメリットがあるとされています。
- 費用がかかる
モンテッソーリ教育を実践している学校は、一般的な学校に比べて費用がかかる場合が多いです。
- 子どもの興味や発達段階に合わない
モンテッソーリ教育では、子どもの興味や発達段階に応じた環境を整えることが重要です。そのため、子どもの興味や発達段階に合わない環境では、効果が得られない可能性があります。
モンテッソーリ教育を検討する際の注意点
モンテッソーリ教育を検討する際は、以下の点に注意しましょう。
- 子どもの興味や発達段階に合っているか
子どもの興味や発達段階に合った環境や教具が整えられているかどうかを確認しましょう。
- 費用がかかる
モンテッソーリ教育を実践している学校は、一般的な学校に比べて費用がかかる場合が多いため、予算をしっかりと考えて検討しましょう。
通知表はどんな感じ?
我が家が通うモンテッソーリ保育園は
2歳の時は48項目程度の内容を下記の4段階評価で評価されます。
これは、かなりありがたい。
5段階評価、日本人当たり障りのない真ん中つけてしまう説。
EP よく発達し平均以上
P 発達している
NI まだ達成できてない
NA 適用外
大項目がありその中で各項目ごとに○○が出来るなどに分かれております。
項目の内容も、感覚・言語・算数・等に分かれており、小学校の通知表より内容が濃い感じです。
これを参考にしながら夫婦で1年間のスケジュールを立てたり、月1回位で振り返りを行います。
黒塗りの部分は、細かい内容が書かれており
政府が出した黒塗り文書ではなく保育園の情報なので塗っております。
人間なので疲れていたり、仕事の時間に追われたりすると、どうしても余裕がなくなります。
子供の「遊んで」「あれ見て」「遊んで」がちょっと待ってになってしまいがち。
なるべく、手を止めて時間を作り遊んであげると満たされて言う事聞く説。試してみてね。
風邪などの際は、カバーしあって頑張りましょう。
先生たちには、本当に感謝と尊敬
年齢も、学習内容も進度もバラバラの子どもたちをひとりひとり毎日観察して、記録をつけているから出来るこの成績表ありがとうございます。
本当に今の保育園にたまたまの機会があって入れてラッキーだったなと思います。
学校の通知表は、4観点の評価項目になってから「相対評価」から「絶対評価」に変わっていたなんて知らなかった。
自分がかかわらないと知らないことが沢山あるねー。
日々勉強ww
①相対評価
クラスの中(集団の中)で皆と比べたとき「あなたの順位はこの辺りですよ」と分かる評価の仕方。
周りの子と比べて評価され「5・4・3・2・1」は、それぞれ何人までと決めてつける評価法。
その為、100点満点のテストで毎回、自分は90点ばかりだったとしても一番成績が良いとされる「5」にならず「3」になってしまうような時もあります。
極端な例ですが、周りと比べる評価のため周りの子の多くが100点を取っているといった時にはそうなることもあるでしょう。
②絶対評価
自分の成績が以前よりもどのくらい伸びたのか、または下がったによって評価する方法です。
評価項目を一人ひとりの子どもによって設定するのではなく、評価する共通項目だけを決めておきます。国語であれば「漢字を正しく書くことができる」などと決め、どのくらい伸びたのかなどを
「よい」(A)、「普通」(B)、「もう少し」(C)と3段階または5段階で評価します。
周りと比較しないため極端な話、クラス全員が「A」という場合もあるでしょう。
先生の教え方が重要になってきますね。
先生側の視点で考えると、相対評価の場合、変な話、適当に授業をやっても
Aの人一定数 Bの人一定数 Cの人一定数 なので振り分けるだけでしたが、
逆に絶対評価は適当に授業をやったら、Cの多いいクラスなどに反映され、教師評価にも直結していく感じなのかなー。
③個人内評価
個人内評価も、その子の伸び率だけを評価する方法。
絶対評価と異なるのは評価する項目がクラス共通であるのに対し、一人ひとり評価項目が異なるという点です。
A君の評価項目は「漢字を間違えずに書ける」なのに対して、Bさんは「たくさんの漢字を使うことができる」というような例が挙げられます。
このように、評価の方法には3つあるのです。
家で出来るモンテソーリ教育
- 子どもの興味や発達段階に応じた環境を整える
子どもが興味を持ったことを、自由に学習できるように環境を整えることが大切です。たとえば、子どもが好きな色のブロックや、子どもが興味を持った絵本などを用意しましょう。
- 子どもの自主性を尊重する
子どもが自分で学び、成長できるように、子どもの自主性を尊重しましょう。子どもが何かに取り組んでいるときは、見守る程度に留め、無理に手出しをしないことが大切です。
- 子どもの「できた!」を大切にする
子どもが何かを成し遂げたときは、しっかりと「できたね!」と褒めてあげましょう。子どもの自信につながります。
家でできるモンテッソーリ教育の具体的な例
以下に、家でできるモンテッソーリ教育の具体的な例をいくつかご紹介します。
- 感覚教育
子どもの五感を刺激するような教具や遊びを取り入れましょう。たとえば、色や形のブロック、ビーズ、砂遊びなどがあります。
- 生活習慣の教育
子どもが自分でできることを増やしていきましょう。たとえば、食事や着替え、歯磨きなどがあります。
- 社会性や協調性の教育
子ども同士での関わりを大切にしましょう。たとえば、ごっこ遊びや、協力して何かを作る遊びなどがあります。
- 言語教育
子どもが言語を身につけやすい環境を整えましょう。たとえば、絵本や読み聞かせ、おしゃべりなどがあります。
- 数や算数の教育
子どもが数や算数を自然と身につけられるような教具や遊びを取り入れましょう。たとえば、ビーズや木製のパズルなどがあります。
- 科学や自然の教育
子どもが自然や科学に興味を持てるような環境を整えましょう。たとえば、実験や観察、図鑑や絵本などがあります。
家でモンテッソーリ教育を実践する際には、子どもの興味や発達段階に合わせて、無理なく取り組むことが大切です。また、子どもの自主性を尊重し、子どもが自分で学び、成長できるようにサポートしましょう。
子供の無双状態を大切に。モンテソーリ教育
子供というのは0から6歳までの期間に人生で必要な80%の事とを学んできいます。
特に0から3歳までの期間は何かを覚える方法が無意識的記憶で無意識のうちになんでも覚えてしまう
まさに天才時期になります。
「0から6歳までの期間に人生で心の必要な80%のことを学ぶ」という考え方は、幼児期に学んだことが将来の成功に大きく関わるというものです。この考え方は、幼児期には神経や感覚が非常に発達していることから、新しいことを学ぶ能力が非常に高いということが背景にあります。
この期間に学んだことは、将来の人生に大きな影響を与えます。例えば、コミュニケーションスキルや社交スキル、自信などの基礎を築くことができます。また、人生で必要なスキルや価値観、人間関係などもこの期間に学ぶことができます。
このため、幼児期に適切な教育を受けることが重要です。家庭や学校などで、倫理的な価値観やコミュニケーションスキル、自己責任などを育てることが大切です。また、適切な環境を提供し、豊かな体験をすることも重要です。
このように、幼児期に学んだことは将来の人生に大きな影響を与えますので、適切な教育を受けることが大切です。
see you next time
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