最近「自己肯定感の高め方」や「自己肯定感の大切さ」などよく見たり聞いたりしますよね。
保育の現場でも自己肯定感を育てるのは大切にされています。
そこでなぜ自己肯定感が大切にされているのかについて見ていきましょう。
1)自己肯定感って何?
自己肯定感というのは文字の通り、「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。
この自己肯定感は幼児期~小学生の時期で育まれ、大人になっても影響を与えてくる感覚です。
2)自己肯定感が高いと何がいいの?
自己肯定感が高いということは、自分に根拠のない自信があるということです。
例えば、新しいことにチャレンジすることに意欲的だったり、失敗を恐れずに立ち向かっていくことができたり、失敗しても立ち直りが早いなどのメリットがあります。→これ重要
これが低いと新しいことにチャレンジしたがらなかったり、「やっぱり無理」「どうせダメだし」といった考え方になってしまいます。
となると、やっぱり自己肯定感は高いほうがいいですよね。
そこで、子どもの自己肯定感を上げる方法をご紹介します。
あげぽよベイビー
3)子どもの自己肯定感の上げ方
自己肯定感を上げる方法は調べたらたくさんありますが、ご家庭でもできる簡単な方法を2つご紹介します。
①名前の前に「大好きな」や「大事な」とつける。
例えば「パパの大好きな〇〇ちゃん/くん、おはよう!」だったり「ママの大事な〇〇ちゃん/くん、おやすみ」だったりなんでもいいです。
これは、無条件の愛情に戻ることができる効果があります。 無償の愛
赤ちゃんのうちは無条件で愛されていたものが、年齢を重ねていくうちに「片付けができるからいい子」だったり「テストでいい点が取れたからいい子」だったり愛されるのに条件付きになってしまいます。これでは、自己肯定感は育ちにくいです。
そこで、名前の前に「大好きな」や「大事な」をつけることで愛されていると感じやすいんです。
しかし、これを毎日するとなると大人がしんどくなったり、嘘っぽくなってしまうので大人の心に余裕があるときで大丈夫!
②子どもの言動を認める。
子どもが何かを作って持ってきたときに「上手にできたね」「すごいね」と褒めるような形で声かけをします。褒めることももちろん大切ですが、そこでさらに認めてあげると自己肯定感がぐんっとアップします。
例えば、絵を描いて見せに来てくれた時は「この赤色の車素敵だね」や「この青いウサギかわいいね」や、いつもと違うシャツを着ているときは「そのピンクのシャツかっこいいね」など具体的に褒めたり過程を認めてあげると、「この人は私をちゃんと見てくれているんだ」と自己肯定感が高まることにつながるわけです。
具体的にほめるというのは、重要で
へー凄いねーなどの、おざなり褒めはYouTube大学のあっちゃんのモンテッソーリ教育でダメだよってやってましたねww
自己肯定感が高いといいことづくめですので、ぜひ子育てに取り入れていけそうなものを少しづつ取り入れていってみてください!
大人も自己肯定感は大事。大人は、難しい仕事もこれ簡単、とか何か出来たら自分天才!等言葉にして事実をより強調させ潜在意識に埋め込むと個人的に効果が高いかと思います。
自己肯定感高いファミリーを目指しましょうw
参考になるものを吸収しアレンジして一緒に子育て頑張りましょう。
see you next time
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