はじめにモンテッソーリ教育を知ったきかっけは、簡単に言うと認可保育園落ちたー。
どうしよう、無認可保育園、全くノーマークで見てなかったー。
急いで 無認可保育園の見学開始をし始めた数件目。現在の園で話を聞きこれだ!
と思い子供を通わせています。
1歳から開始し現在2年目の現在。
子供というのは0から6歳までの期間に人生で必要な80%の事とを学んでしまいます。
特に0から3歳までの期間は何かを覚える方法が無意識的記憶で無意識のうちになんでも覚えてしまう
まさに天才時期になります。まさに、無敵の状態!!
この時期に覚えた様々な事を3歳から6歳の時期に数珠つなぎで繋ぎ合わせ行って知性にしてきます。
モンテッソーリ教育では3歳以降のこの境界線を知性の境界線と言い沢山、蓄えた知識を実践していく時期になります。
知って得する 5つの敏感期 3歳編 モンテッソーリ教育
小学校までに自然と日常生活を自分で出来る様になる【運動の敏感期】
思いっきり動かすことを目的としていた0歳~3歳。
3歳以降は身体のコントロール 力の調整が整ってくる。
運動の敏感期に家でも出来る(1)ハサミと貼り絵で能力アップ↑↑
ハサミと貼り絵は、大人は簡単ですが子供には様々な工程が含まれており、子供がどこが出来て、どこが出来ないかを親が把握をして、切りやすいハサミに変えたり、開けやすい蓋のノリに変えたりをサポートしてあげる。
行程
1)折り紙を片手に持つ → 2)反対の手でハサミを開き → 3)刃を紙にあてて切る
→4)ノリを開ける → 5)ノリをつける →6)画用紙に貼る
→7)はみ出たノリをふく→8)乾くまで触らない
最後まで、やる事での達成感を楽しく学ぶ。親は、サポートに徹する。
危なくないハサミを使ったり、あくまでも主役は子供で親は、観察と補助サポート。
(2)縫う動作。
(3)包丁で野菜を切り自分で料理して食べる。
洋服やトイレなど準備を自分で行う事える様にサポート。
大きい力、小さい力、中くらいの力。をコントロールするようになってくる。
絶対音感GET! 創造性・芸術性を高める【感覚の敏感期】
感覚の敏感期を磨くと創造性・芸術性が上がる。
視覚
1)同一性
同じリンゴ・同じバナナに分ければいいのねー。
ハイハイハイ。
2)比較 こっち大きい
こっちのリンゴの方が大きい!
こっちのバナナの方が重い!!何かがわかればいいのねー。
ハイハイハイ。
3)分類
色や形で分けれる!
赤くて大きいリンゴのグループ
緑で小さいリンゴのグループにすればよいのねー。
はいOK!
親は、今自分の子供がどこの場所にいるのかを把握することからスタート。
触覚を ザラザラな物、すべすべの物、いろんなものに触れる事で器用さが養える。
言われてみれば、保育園からもらった月間のカリキュラムの中に、紙やすりを触ってみよう。やお米や、小豆、を触って遊ぶという項目があったのは、これだったんだ!!
謎が解決!
聴覚
2歳から6歳に音階を学ぶ事で絶対音感を段階を踏んで学んでいく。
子どもに絶対音感を身に付けさせたいなら、聴覚の臨界期にあたる4~5歳の時期に、絶対音感を
養う反復トレーニングをさせるのが効果的。
絶対音感を持つ子どもは、そうでない子どもに比べて、IQが10ポイント以上も高いという統計的なデータあるのだそう。
リトミックなどもありますが、家でも出来る物も沢山あります。誰でも出来るので、是非やってみましょう。
その絶対音感1個くださいませ~♪
言語の爆発期到来 【言葉の敏感期】
この時期に沢山の言葉に触れて正しい言葉が入る事によって読解力が高い子供に育ちます。
3歳以降はこれ何??っていうのはとても多くなっています。どうしても何度も聞かれるのでめんどくさくなりますが、この時期にたくさんの言葉に触れるっていう事は取るの語彙力を鍛えることにつながる為、面倒くさがらずに子供の将来のためと思って接してあげてください
3歳が近づくと吸収していっぱいになった言葉がどっとあふれでてきて、「言語の爆発期」が訪れます。吸収し、蓄積した情報を「はっきり、くっきり、すっきり名前をつけて理解したい」という強い衝動が生まれ、「これなあに?」の連発がスタートします。
忙しい毎日に「これなあに?」を連発されると、うるさく感じるかもしれませんが、この興味をもった瞬間を大切にしてあげることが、人生において本当に重要となります。二度と訪れないまたとないチャンスを見逃がさず、わが子の語彙を爆発的に増やすお手伝いをしてあげましょう。
4歳を過ぎるころからも文字を読む敏感期
ここで親ができることとしては、 家のいたるところに五十音表やアルファベット、世界地図等、何でもいいので、文字がたくさん書いてあるものを貼っておいて文字の敏感期を刺激させます。
文字覚えてきたら文字とものをつなぎ合わせる活動を提供していきます。
紙にひらがなで文字を書いてそれを貼ってきてもらうっていう遊びですね。
例えば「いす」という風に書いた紙を実際の椅子に貼ってきてもらい
「文字」と「言葉」と「もの」の繋がりを強くすることができます。
数字に強い大人への基盤作り 【数(かず)の敏感期】
ある時期に数に敏感になって時期がやってきます。
数を数えたくてしょうがない「数の敏感期」が訪れるのは4歳半~の6歳の間に訪れます。
親は数字が得意になってほしいと思う方が多いので早くから無理矢理
早期教育で数字をやってしまうと子供の数嫌いが生まれるので見極めが大事。
数字の敏感期というのは子供を観察していると結構わかりやすくて
なんでもかんでも物を数えようとしたり、「あれいくつ?」っていうふうに聞いてきますので、こういう時期になったら「数字の敏感期なんだ」という風に思ってもらって沢山の数時で遊びを提供しましょう。
パーフェクトヒューマンへの道のり 【文化礼儀の 敏感期】
聞いたことをすべてそのまま吸収します。ということは、お手本となる大人たちの行動がとても大切になります。
朝昼晩のあいさつは、親から声をかけしっかり目を見て答えをまちましょう。
子どものほうからあいさつをしてきたら、先に言えたことのすばらしさをしっかり認めてあげましょう。
親の言葉使い・行動を真似るので気を付ける。 挨拶 おはよう。有難う。いただきます等。親が率先して言っていれば自然とそれが当たり前に。自分が生まれた国の文化、習慣、礼儀をどんどん吸収していくと同時に「正義感・倫理観・道徳観」が身についていくのです。
モンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす
子どもにもともと備わっている「自分で育つ力」を引き出すための環境を整えること、子どもの自立を援助することが親や教師の役割となります。
何かを教え込むのではなく、教室にある様々な教具を使ってやりたいことを子どもたち自身が選び、取り組むようにします。
大人は答えを知っているので先回りして教えてあげたくなりますがそこをぐっと我慢して考えさせる。
致命傷は回避しつつ「百聞は一見に如かず」で体験や経験をさせる事でより理解が深まる事を忘れずに。
例の無限にテイッシュをまき散らす行動も止めないで最後までやらせてあげる。
- 他人を尊重し、コミュニケーション能力が高い
- 自分の感情や衝動をコントロールできる
- ポジティブで、プラス思考
- 物事に意欲的かつ集中して取り組むことができる
- 失敗を怖れず、チャレンジ精神がある
- 人と自分を比較することが少なく、幸福度が高い
「○○をしてみよう」といった受け身の学習ではなく、興味をもったものに主体的に取り組むため、
能動的な態度や積極性が身につく。 → 子供に限らず親も重要な事が沢山あり、日々勉強が必要。
クラス編成は0~3、3~6歳のように年齢が混成しているため、
年上や年下とコミュニケーションをとる能力が向上することも利点です。
モンテッソーリ教育は、子どもには大人が教えなくても自ら育つ自己教育力があるという考え方に基づいています。
子どもの主体性を重視しながら自立・自律した人間に育っていくことを大人が手助けするのが教育の柱となります。モンテッソーリ教育では、子どもたちに「今やりたい」という欲求があったとしても、取り組める環境がなければ自ら発達、成長することはできません。
そのため大人が、自己教育力を発揮できる環境を整えることが大切です。
具体的に環境は、大きく物的環境と人的環境の2つに分けられます。
物的環境は、子どもがなるべく大人に頼らず、自分の力でできる環境を整えること。
例えば、子ども用の洋服を大人しか手が届かない場所に置くのではなく、子どもも取り出せる場所に配置する。
興味を持ったときや必要なときに自ら取り組める環境を整えることで、主体性や自己選択をする力が育ちます。また、人的環境は、保護者が子どもをどう捉え、どう関わるかが重要です。
子どもに対して、育ててあげている、教えてあげていると思っていませんか。
そうではなく同じ人格ある人間として対等に接することが大切です。
子どもは自分が尊重されているかどうか、敏感に感じ取ります。
命令ではなく提案やお願いをすることで、信頼関係が増すのです
最後に
今、子供の通ってる保育園は2週に1回 身の回りのアイテムや出来事などから好きなテーマを選び、クラスメイトの前でそれについて説明し、その後クラスメイトからの質問に答えるshow and tellというプレゼン授業みたいなものがあります。← 海外だと結構あるみたい。
デイスカッション能力、プレゼン能力をこの頃から養えればあらゆる場面で、選択肢は広がります。
ぜひ義務教育でもぜひやってもらいたいよ~。
文部科学省 御中
権力者 様 宛
何事にも遅い早いはありません。 ぜひ今回の方法を参考に実践してみてください
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