モンテッソーリ教育を知ったきっかけ

そろそろ保育園に預けようかなと考え始めた時期。1歳前くらいかな。
沢山の認可保育園を見学し 我が家は、共働きフルタイムでハイハイ。
認可保育園ね。
と思っていましたが認可保育園が落ちたー!! 初戦敗退。
やばいぞ。
そうだ。
無認可保育園はまだ見ていなかった。
このあたりから、さらに視野を広げ無認可の園の見学をしまくりました。
そこで出会ったのがモンテッソーリ教育&英語での授業。
8割英語、2割日本の先生みたいなイメージ。
ここだ!!
値段高いけど、ここだ。
先行投資だ。というより6歳までにいろんな体験をさせてあげたかったのと小学校から英語が始まるみたいなので事前に英語も学べたらよいかなーと。
無事、面接的な事を終えて入園。 可愛赤ちゃんをよろしくお願いいたします。

モンテッソーリ教育は100均で家でも出来る
結論、家でもやれることは沢山あります。
まずは、親が子供の年齢に応じた、敏感期を学び、子供から感じ取りそれを沢山満足いくまでやらせてあげる。
子供の遊ぶ環境を綺麗に整頓して、ここにはこれがると、整えておいてあげる。
子供の夢中を観察する
1日に10分だけでもいいので、手も口も出さず、ただ子どものやっていることを見守りましょう。
危ない。あれダメ。汚いからダメ。などついつい親は、先回りして注意をしがちです。
100均でモンテッソーリおもちゃ実際にやってみよう(1歳編)
注ぐ動作


用意するもの:ミルクポット 4個(深さ4~10センチ)小さな物
乾燥した豆(小豆など)

間違えて、ゆであずきや、こしあんを買わない様に。
やり方:豆などが入ったミルクポットを手に取り、空のミルクポットにそそぐ遊び。
手首をひねり、最後の1粒まで入れることは子どもにとってなかなか難しい動作です。
白豆をあけ移すことができたら、徐々に小豆や米など、粒が小さい物に挑戦しましょう。
入れる動作 モンテソーリ教育100均
用意するもの:デコレーションボール(ダイソー) シェイカー(ダイソー)



ひたすら、モフモフの球をシェーカーに入れる遊び。
モンテッソーリ教育 年齢別の教育ポイント
モンテッソーリ教育を行なう上での注意点はあくまでも子どもが主役。
あれダメ。これはダメ。はなるべく言わない難しさwww
危ないからやらせないではなく、初めになぜ危ないかを理解させ、その後は危険がないように保育士はサポートに徹するという形です。
「危ない」ということは、子どもにとって「集中」しながら行なわなければいけないという事になり、集中力が養われ、また自分で選んだことなので諦めずに最後までやりとげる事が出来る。諦めない心なども同時に培われるのがメリットだといわれています。
集団保育を中心に行なっている園の保育士には少し勝手の違う保育となるでしょう、全部取り入れなくてもこの中のいくつかの考え方を保育の中に織り交ぜ実践してみる事は可能かも知れません。
0歳~3歳のモンテッソーリ教育 前期
この時期の子ども達はとにかく全身を使い動く、または表現する事を中心に行うのが大切だと考えられています。ハイハイからしっかりとした歩行までの運動機能を高める活動が基本です。
また、手や指先を使う運動も積極的に取り入れる事が大切といわれています。シール遊びや紐通しなどの遊びがそれに当たります。
歩くことが出来てくる頃には、お当番やお手伝いなどをやりたがります。クラスの一員という意識を持たせるためにも日々の生活の中で参加する事を促していきます。
感覚教育に関しては、「目・鼻・口・耳・指」の五感を使いながらものごとを認知する機能を磨くことです。
例えば救急車のサイレンの音に反応して「うーーー」というのもこの感覚教育の中で語られている五感による物事の認識の1つです。五感に触れながら物事を捉える力を育むことが感覚教育です。
音楽教育は子どもの得意とするところで、乳児期の頃から音楽を聴くと自然に体を動かし表現します。楽器、歌、踊りなどを促す教育です。
美術教育で取り入れたいといっているのが協応動作です。この協応動作とは、例えば手と足を同時に動かす「縄跳び」や「スキップ」のように本来、別々に動く動作をする体の部位を同時に一つの動作として動かすことを言います。
低年齢の子どもの場合は、自分の目で見ながら手を使って行なう動作の「クレヨン遊び」や「粘土遊び」などから始めると良いでしょう。
感覚教育に関しては、例えば「タワー積み木」です。積み上げていくと1つのタワーが出来る積み木です。ただし一番下は大きな積み木、一番上はとても小さな積み木という具合に積み木は全て大きさが違います。
小さな積み木の上に大きな積み木を重ねれば当然崩れるわけです。初めは無意識に行なっている積み上げですが、成功と失敗を繰り返すうちに「なぜ」という疑問が生まれます。
そのなぜがあって初めて意識的な積み木の積み上げが始まるということです。これが感覚を刺激しながら思考する事を身につけさせる教育法なのです。
言語教育は、「絵カード」を見ながら「単語」を覚え、カードの「文字」を見ながら「字」を覚え、覚えた「字」をつなぎ合わせて単語を作る。この一連の流れの中で自然に文字が書ける、読めるようになるという教育方法です。算数教育に関しては、数を数えられるようになるだけではなく、モンテッソーリ教育専用の教具を使用し、視覚と触覚などを使いながら「重さ」や「量」「足し算・引き算」等の基礎が身につく教育法となっています。
3歳~6歳のモンテッソーリ教育 後期
- 日常生活の練習
運動の完成を目指します。大人のすることを何でも真似したがる「模倣期」を利用して、自分の身体を思い通りに動かす能力を身につける場として日常生活があります。自分のことが自分でできるようになった子どもは、「自立」に向けて大きな一歩を踏み出します。具体的にはボタンをかける、室内を掃く、洗濯をするなど、実生活と関連する生活練習をします。 - 感覚
感覚器官がほぼ発達を遂げる3歳の時に現れる「感覚の敏感期」を利用し、意識して感覚器官を使って練習するのが感覚教育です。練習をするとより正確で様々な情報を取得し、知性や情緒の発達に結びつきます。教具を操作することを通して「ものを観察する能力」と「ものを考える方法」とを身につけるられるでしょう。「感覚教育」は「言語・算数・文化教育」という知的教育分野の基礎を担っています。 - 言語
子どもは「言語の敏感期」に自分の周囲で話されている言語を母語として獲得します。「言語教育」は、言葉の発達段階に合わせて、語彙から文法まで身につけます。 - 算数
「数の敏感期」を利用し数量を具体的に表し、手で扱えるようにします。これをサポートするために教具を用いるので、子どもは無理することなく学び体現できるようになるでしょう。 - 文化
言葉と数以外の子どもの興味を対象とした幅広い分野で、小学校の理科・社会に相当します。他の4分野が統合された総合学習としても考えられています
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